Yes!プリキュア5
November 15, 2008
映画Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ
映画プリキュア5GOGOお菓子の国のハッピーバースデイ
今回もテーマは「友情」と「思いやり」。
このシリーズの根幹を成すテーマと相対するのは、世知辛い平成日本に蔓延する「物質的には何ひとつ不自由していないのに一向に満たされない空虚な思い。」と「自分さえ良ければ人のことなんてどうでもいいじゃんという見勝手さ。」
大人の目から見るとテーマが単純化され、深みに欠けていることは否めないが、小学校低学年をターゲットに定めていることを考慮するならば、丁度良い塩梅か。
テレビシリーズのクライマックスのような派手なバトルシーンを冒頭に配してプリキュアファンの少女達のハートを一挙に鷲摑み。あっという間にお菓子の国「デザート王国」に連れ去る。この構成はかなり刺激的だ。
ココとのぞみのキスシーンは、映画ならではの特別なサービス。ややアダルトな雰囲気が漂う。年頃のムスメ(7歳)を持つ身としてはちょいとハラハラ。
考え過ぎか(´Д`)。
クライマックスシーンでのミラクルライトの振り方からウチのお嬢様の満足度を測るなら200%てな感じ。『ミラクル大冒険』より良かったとのことです。
本編前の「ちょ〜短編プリキュアオールスターズGOGOドリームライブ」がこれまた凄い。
というか、あざといというか。
ドリームライブの会場は、我が聖地「さいスタ」。または、「さいスタ」を模したスタジアム。親近感が湧くというものです。
歴代のプリキュアが勢揃いしているだけでも懐かしくて良いのだけれど、必殺ワザの乱れ打ちに会場のテンションはヒートアップ。この段階で、シリーズ5周年の次回作も絶対に観に行こうとムスメと目配せ。
「アクア(オレ)、次も行くわよ。」
「ドリーム(ムスメ)、もちろん絶対に行くわ。」
てな感じ。
来春が待ち遠しい。
May 07, 2007
Yes!プリキュア5 「スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove!」
プリキュア5、スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove!
今日もプリキュアのネタで。
長女も入れ込んでるが、オレも相当ハマっちゃったなΣ(´д`;)。
今日は主題歌CDをレビューしちゃお。
オープニングテーマは、「スマイル go go!」
オープニングらしい、スピード感のある曲。チアリーディングの掛け声を彷彿させるコーラスはなかなか良いアイディアだと思う。フレッシュで元気なイメージが湧くし。
当初、長女から変身シーンの掛け声を「めだまるこぉ〜せん!→目玉る光線???」と聞いていたのだが、歌詞により「メタモルフォーゼ!」だったことが判り、家族で大爆笑したというエピソードも追加され、現在、我が家で大ヒット!ヘヴィローテーション中。
5歳児のボキャブラリーに「メタモルフォーゼ」は入ってないわなぁ。
エンディングは「キラキラしちゃってMy TrueLove!」
Skaな曲調が小気味好い佳曲。オープニングよりこっちが個人的な趣向に合っている。
当初、それなりのバックグランドを持つ人が歌っているのかなぁと思って調べてみたら、宮本佳那子さんという高校3年生だそうだ。
オレは、Yum!Yum!か、レトロ本舗か、はたまたジッタリン・ジン辺りが絡んでいるのかと思って、一人勝手にwktkしたんだが、関係なかったみたい。
まぁ、それはそれとして、魅力のある声なので、今後の活躍に期待したい。
オレは基本的にHR・HM、PROG、PUNK系の耳なんだが、ナゼか80年代の頃からSkaも好きだったりする。SPECIALSやMADNESS、SELECTERなんてーのも好物だし。Yum!Yum!もライブ行ったし。自分でも不思議なんだよなぁ。
それと、日本のポップミュージックシーンの一角にSkaのシーンが確立しているのも不思議でならないのだが、それは門外漢だから、そう感じるだけなのかね?
今日もプリキュアのネタで。
長女も入れ込んでるが、オレも相当ハマっちゃったなΣ(´д`;)。
今日は主題歌CDをレビューしちゃお。
オープニングテーマは、「スマイル go go!」
オープニングらしい、スピード感のある曲。チアリーディングの掛け声を彷彿させるコーラスはなかなか良いアイディアだと思う。フレッシュで元気なイメージが湧くし。
当初、長女から変身シーンの掛け声を「めだまるこぉ〜せん!→目玉る光線???」と聞いていたのだが、歌詞により「メタモルフォーゼ!」だったことが判り、家族で大爆笑したというエピソードも追加され、現在、我が家で大ヒット!ヘヴィローテーション中。
5歳児のボキャブラリーに「メタモルフォーゼ」は入ってないわなぁ。
エンディングは「キラキラしちゃってMy TrueLove!」
Skaな曲調が小気味好い佳曲。オープニングよりこっちが個人的な趣向に合っている。
当初、それなりのバックグランドを持つ人が歌っているのかなぁと思って調べてみたら、宮本佳那子さんという高校3年生だそうだ。
オレは、Yum!Yum!か、レトロ本舗か、はたまたジッタリン・ジン辺りが絡んでいるのかと思って、一人勝手にwktkしたんだが、関係なかったみたい。
まぁ、それはそれとして、魅力のある声なので、今後の活躍に期待したい。
オレは基本的にHR・HM、PROG、PUNK系の耳なんだが、ナゼか80年代の頃からSkaも好きだったりする。SPECIALSやMADNESS、SELECTERなんてーのも好物だし。Yum!Yum!もライブ行ったし。自分でも不思議なんだよなぁ。
それと、日本のポップミュージックシーンの一角にSkaのシーンが確立しているのも不思議でならないのだが、それは門外漢だから、そう感じるだけなのかね?
May 06, 2007
「Yes!プリキュア5/第14話 悩める生徒会長かれん」にPM、CCPMの極意を見る
Yes!プリキュア5 キュアドール! キュアアクア
ここ数週間の習慣は、日曜日の8:30に起きて長女と「Yes!プリキュア5」を観ることだったりする(´∀`*)。
今週はオレが贔屓にしているお姉さんキャラ、 キュアアクアを主人公にしたストーリーだった。
ストーリーのプロット自体は目新しいものではなく、どちらかというと使い古された“三人寄れば文殊の知恵”系のものだったのだが、それに絡むサブストーリーは、これはもしかすると、上層部批判の暗喩が含まれているのではないかと邪推してしまうような内容だった。
大人のウラ事情をこういう風に作品として昇華させるのは悪くはないと思う。
で、ストーリーは、
部費が足りないので増やして欲しいと直訴してくる各部の代表に予算枠内で収めるようにいなしつつも、学園の理事長と予算枠の引上げ交渉に努めるかれんちゃん。
悪役のナイトメアもこれまでの失敗を親玉に詰問され、「あんなやつらに任せておくからこんなことに、もう我慢できん!オレがやれば…」と部下を見限ったリーダーが自ら乗り込んで来るという展開(*´Д`*)。
うみゅう〜、日常的に非常に親しみが湧き出る内容で、思わず苦笑いが浮かんでしまう。
部費の問題については、各部個別に開催していた発表会やイベントを関連付けて横断的に実施することによりムダな支出を排し部費の不足を補った。
これはCCPMとして解釈できるのではないかと。予算を工数に置き換えて考えてみると、各部(タスク)を結合して部毎の予算(タスク毎のサバ)を集中管理してスループットを上げると解釈。CCPMの思想をプリキュアで語るとは、ゴールドラットがTOCの思想を「The Goal」で語ったのを彷彿させた。かれんちゃんは、「The Goal」を読んでたりしてなぁ。なかなかヤル。
ナイトメアとの対決においては、パワーを増強した“こわいの〜”に単独での攻撃では歯が立たないのだが、5人の合わせワザで倒した。
これは、自分で仕事をしてしまうダメなPMの事例だなぁ。オレの席の隣に座っているけれども。部下が下働きばかりさせられて育たないし、自分も首が回らなくなるのになぁ。
今回も失敗したナイトメア(リーダー格)の捨て台詞が揮っていた。「オレは間違ってない、この投資はムダではない(うろ覚え)!」だって。
これは、誰かへのアテつけなんだろうなぁ、たぶんなぁ。きっとモデルがいると思う。
ここ数週間の習慣は、日曜日の8:30に起きて長女と「Yes!プリキュア5」を観ることだったりする(´∀`*)。
今週はオレが贔屓にしているお姉さんキャラ、 キュアアクアを主人公にしたストーリーだった。
ストーリーのプロット自体は目新しいものではなく、どちらかというと使い古された“三人寄れば文殊の知恵”系のものだったのだが、それに絡むサブストーリーは、これはもしかすると、上層部批判の暗喩が含まれているのではないかと邪推してしまうような内容だった。
大人のウラ事情をこういう風に作品として昇華させるのは悪くはないと思う。
で、ストーリーは、
部費が足りないので増やして欲しいと直訴してくる各部の代表に予算枠内で収めるようにいなしつつも、学園の理事長と予算枠の引上げ交渉に努めるかれんちゃん。
悪役のナイトメアもこれまでの失敗を親玉に詰問され、「あんなやつらに任せておくからこんなことに、もう我慢できん!オレがやれば…」と部下を見限ったリーダーが自ら乗り込んで来るという展開(*´Д`*)。
うみゅう〜、日常的に非常に親しみが湧き出る内容で、思わず苦笑いが浮かんでしまう。
部費の問題については、各部個別に開催していた発表会やイベントを関連付けて横断的に実施することによりムダな支出を排し部費の不足を補った。
これはCCPMとして解釈できるのではないかと。予算を工数に置き換えて考えてみると、各部(タスク)を結合して部毎の予算(タスク毎のサバ)を集中管理してスループットを上げると解釈。CCPMの思想をプリキュアで語るとは、ゴールドラットがTOCの思想を「The Goal」で語ったのを彷彿させた。かれんちゃんは、「The Goal」を読んでたりしてなぁ。なかなかヤル。
ナイトメアとの対決においては、パワーを増強した“こわいの〜”に単独での攻撃では歯が立たないのだが、5人の合わせワザで倒した。
これは、自分で仕事をしてしまうダメなPMの事例だなぁ。オレの席の隣に座っているけれども。部下が下働きばかりさせられて育たないし、自分も首が回らなくなるのになぁ。
今回も失敗したナイトメア(リーダー格)の捨て台詞が揮っていた。「オレは間違ってない、この投資はムダではない(うろ覚え)!」だって。
これは、誰かへのアテつけなんだろうなぁ、たぶんなぁ。きっとモデルがいると思う。
May 05, 2007
アニキャラEPXO@池袋サンシャインシティ 文化会館2階 展示ホールD
グランドプリンスホテル新高輪の「ヒーローライブスペシャル2007」とどちらにしようかずっと迷っていたが、新宿のチケットショップで\200/枚のチケットを発見。迷わずこちらに決定。
混雑していることを懸念していたのだが、心配は稀有に終った。まったり、ショーとアトラクションを楽しむことができて、こどももオレも満足した。
アトラクションは↓
・ふたりはプリキュアMax Hartのパン屋
・ワンピースの大砲
・ゲーム2種
ゲームは体感ゲームだったので、ちと疲れたけれど、回転も良く、まずまず楽しめた。
キャラクターショーは、ドラゴンボールとプリキュア。
悟空がオヤジになってたとは知らなかった。
ウチの目当ては、ここのところ長女の注目度が俄然高い「Yes!プリキュア5」である。
最初、ドリーム、レモネード、ルージュしか出て来なかったので、値段につられてこちらを選択してしまったことをやや後悔。こども達は喜んではいるものの、やっぱり5人揃ってないとなぁ〜ちと、寂しい。オレもガッカリ…。これじゃぁ、番組コンセプトに合ってないじゃないかぁ。ここは予算的にはともかく5人揃っていることが、なにをさておき肝心なバズなのに…。なんてことを考えながら観ていると、3人が窮地に立たされている、ではないか!!おぉっ、どうなってしまうんだ?!ドリーム、レモネード、ルージュは??これは、もしかしてもしかする、のか…?!ハラハラドキドキな展開である。
すると…「〜メタモルフォーゼっ!」の声がっ!!うっひょぉぉぉ〜!!
アクアとミントが登場!
キタ━━━━(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)━━━━━━!
雰囲気が変わり、一挙に会場のボルテージが上がるのがわかる。
あちこちから、「がんばれー!」とのかわいい黄色とピンクの歓声が上がる。オレもちゃんと5人揃ってくれたことに安心&感謝しつつ、会場の盛り上がりに目頭が熱くなった。さすが、映画会社わかっていらっしゃる。先ほどとは180度異なる感想である。ツボを抑えた演出に感心かんしん。
物販もあることにはあったが、それほど充実しておらず、おもちゃメーカーやゲームメーカーと協賛の契約はしてないように思われた。
オレは、ピンキーキャッチュやドリームコレットをねだられたらどうしようかと内心気を揉んでいたのだがが、これも稀有に終った。オヤとしては助かったのだが、興行主の目で見ると、詰が甘いように思う。
ここは、おもちゃメーカーやゲームメーカーにスポンサーになってもらって、開催費用を折半してもらい、物販ブースを提供して抜け目なく集金するのがセオリーだと思うのだがなぁ。コンセプトはそうじゃないのだろうか。
まぁ、実際そうなっていたら、商業主義が強過ぎてイヤな気持ちになってしまっていたとは思うのだけれども。
帰りは、地元の安楽亭で焼肉をつまみながら、ビールを堪能した。
安上がりではあるが、まずまずの1日になった。と思う。
April 26, 2007
Yes!プリキュア5
メタモーフォシス(UKヴァージョン)(紙ジャケット仕様)
長女が気に入っているYes!プリキュア5の変身のときの言葉が、「メタモルフォ〜ゼっ!」と来たモンで、オレの頭には、このジャケットがフラッシュバックされた。
だから、変身シーンに蝶が出てくるのか!と膝を打った次第。な〜るほどねぇ〜。最近のこども番組は奥が深いなぁ。
今にしてみれば単純極まりないコラージュだが、そんな言葉も知らない厨房だったオレにとって、このアートワークは斬新だった。コラージュなんて表現を知るきっかけはコレだったかもしれない。
で、肝心の音なんだが…。現在に至るまで未聴だったりするんだなぁ、これが。編集版であることもさることながら、HR/HMな耳のオレの中ではいつもストーンズは次点だったからなぁ。こんなこと書くとマニアのオサーンに怒られそうだけれど。
この機会に聴いてみよっと。
プリキュア5、スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove!
長女が気に入っているYes!プリキュア5の変身のときの言葉が、「メタモルフォ〜ゼっ!」と来たモンで、オレの頭には、このジャケットがフラッシュバックされた。
だから、変身シーンに蝶が出てくるのか!と膝を打った次第。な〜るほどねぇ〜。最近のこども番組は奥が深いなぁ。
今にしてみれば単純極まりないコラージュだが、そんな言葉も知らない厨房だったオレにとって、このアートワークは斬新だった。コラージュなんて表現を知るきっかけはコレだったかもしれない。
で、肝心の音なんだが…。現在に至るまで未聴だったりするんだなぁ、これが。編集版であることもさることながら、HR/HMな耳のオレの中ではいつもストーンズは次点だったからなぁ。こんなこと書くとマニアのオサーンに怒られそうだけれど。
この機会に聴いてみよっと。
プリキュア5、スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove!