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May 24, 2016
January 22, 2016
軽口禁物。やべぇ失敗した。反省。
晴れ。今日も冬晴れ。チョコファッション、コーヒー。レビュー。マジメなY二くんがいてくれて良かった。それに引き換え、N木とH見は何なんだよ。チョコファッション、コーヒーの残り。ミーティング。こちらはI永がダメだ。でも、おれの代わりにK澤が怒ってくれているから助かる。神谷町に送ったメールにダメ出し。フォローとか来週の調整やらなんやらで会場到着は17:00過ぎ。鮨とビール。昼めしというか朝めしも兼ねる。残務を片付けて20:00頃退社。馬場によるが獲物はなくはなかったものの購入には到らず。冷える。沖縄に降雪はあるのか。鰻丼二段重ね、サラダ、発泡酒。風呂。『PK』読む。第三章に突入。実験作なんだな。理解するには再読する必要がありそう。"JUMP
BACK THE BEST OF THE ROLLING STONES"聴く。'71〜'93の楽曲で構成したベスト。今更ながらにSTONESの偉大さに感じ入る。ベスト盤といえども全曲知っているバンドって、そう居ないもんだけれど、ここに収められた18曲は熱心なファンでもないおれでも全部知ってた。キース・リチャーズのシャリン、シャリンしたギターカッティングが心地良いです。非常に。
では、また明日。
January 08, 2016
April 29, 2015
いま18:15。10時くらいだったならいいのになぁ。
晴れ。ホットケーキ、珈琲、カレー。『ホルモー六景』読了。青春物語は良い。未完のままになっていた『鴨川ホルモー』と共にブクログを更新。肩の荷が下りた。みんな京都で大学生やりたくなるんだねぇ。同感。先週買ったCDを日がな一日聴いて過ごす幸せ。斉藤和義、PULP、曽我部恵一ランデブーバンド、asa-chang&巡礼、桜井秀俊&パイオニア・コンボ、THE MARS VOLTA、バクホン。ミートソース、アンバーレモン。風呂。『鹿男あおによし』読む。面白そうである。鱈の湯豆腐、ジャーマンポテト、南瓜の煮物、発泡酒×2。FAT WRECK CORD『SHORT MUSIC FOR SHORT PEOPLE』聴く。ここのコンピはフットワークが軽く内容は良心的で野心に溢れる。スタンスが良い。
今日はこれにて失礼する。明日また会おう。
今日はこれにて失礼する。明日また会おう。
April 25, 2015
エジプトあたりの古い壁画の文字に「昔はよかった…」なんてことなんかも書いてあるしい
曇り。ホットサンド、サラダ、野菜ジュース、珈琲。発泡酒届く。『Dr.倫太郎』第2話観る。蒼井優がいい。二重人格なのかな?THE BACK HORN、ゲス乙女。、斉藤和義聴く。『鴨川ホルモー』読む。オムレツ、ミネストローネ、バゲット、野菜ジュース。『アナザー』観る。まァ、B級ホラーだが橋本愛が出ているから観ておかないとな。洗濯。山崎まさよし聴く。んー、悪くはないのだが今は気分じゃないかなぁ。昼寝。鶏とシメジ炒め、棒棒鶏、とろろ汁、発泡酒。坂本龍一、サニーデイ・サービス聴く。
今日はこれにて失礼する。明日また会おう。
April 24, 2015
人種のサラダボウル
晴れ。インスタントコーヒー。は、朝めし。かつ丼弁当。が、昼めし。来期の予算と今期の売上をまとめる。山崎まさよし、VALENCIA、SCOOBIE、The Young Repubric購入。各100円税込。今日も"コバルトブルー"一推し状態は相変わらずだが、徐々に周辺の他の楽曲へ聴野が広がりつつある。THE BACK HORN研究を進める。昨日購入した『閉ざされた世界』、『ブラックホールバースデー』聴く。「ブラックホールバースデー」はサバスの'War Pigs'みたいだ。えびシウマイ、ゴーヤチャンプルー、卯の花、キムチ、発泡酒500ml。
今日はこれにて失礼する。明日また会おう。
今日はこれにて失礼する。明日また会おう。
April 23, 2015
闇の沈黙(しじま)に十六夜の月 季節が黒く血を流してる
晴れ。暖かい。というか暑い。茄子猪肉飯。久しぶり。ここは普段から盛りが良過ぎるのだが、これはメガ盛り。野菜もたっぷり。ありがたい。外出。客先にて打ち合わせ。asa-chang&巡礼、バクホン×2、RC2nd、泉谷×2、THE MARS VOLTA、FAT WRECORDコンピ、スカパラw/10FEET購入。asa-chang&巡礼、RC以外は、各100円税込。その後、
『フォーカス』試写会。先週は行けなかったのでリベンジ。ストーリーに強引さを感じないではなかったが楽しめた。
音人RTRの揺り戻しが来た。THE BACK HORN"コバルトブルー"ヘビロ。30回くらい聴いた。そして、今も絶賛脳内リピート中。これは完全にヤられたな。
今日はこれにて失礼する。明日また会おう。
April 18, 2015
音楽と人 ローリング・サンダー・レビュー DAY1
【ARENA STAGE】
OPENING ACT
hotspring
=温泉だそうで。
ブルーハーツと黒猫チェルシーとthee michelle gun elephantを足して3で割った感じ。
全員がデニム&レザーでRAMONES 1stを思わせる出で立ち。
パンクの王道をいやでも連想させる姿はフォトジェニックでカッコイイ。
楽器の構えもイイネ。
ヴォーカルは町蔵を彷彿させる目つきとアクション。
歌詞はクサい。
んだが、聴いている方が気恥ずかしくなるというより、ギリギリスレスレなところでかろうじて恥ずかしくない側に止まっている。
44MAGNUMの例もあるし、クセがあるだけに慣れてしまえば虜になってしまうのかも。
あと少しでダサかっこいい側に傾く。そうなってしまえば逆に魅力だ。ガンバレ!
今後の活躍に期待してマス。
THE COLLECTORS
セットリスト
01.愛ある世界
02.ミノホドシラズ
03.Da!Da!!Da!!!
04.鳴り止まないラブソング
05.Stay Cool!Stay Hip!Stay Young!
06.僕は恐竜
07.百億のキッスと千億の誓い
08.NICK!NICK!NICK!
09.世界を止めて
いきなりキタ━━━━(゚∀゚)━ ━━━!! な出演順でのTHE COLLECTORS。
初っ端から個人的なトリの登場はテンションが上がるあがる。
有楽町線の新木場駅に着いたら、強面のロックンローラー人がギターケースを片手に足早に歩いてた。
まっ、まさか、コっ、コータロー…さん!?と思ったら本人だったみたい(twitterで確認)。
これは幸先イイ。
ステージ袖から楽器隊がわらわらと登場、KINKSみたいにインスト曲をカマす。
その後、極彩色の衣装に身を包んだ髭を生やしたリーダーが合流。
1曲目は‘愛ある世界’。
‘NICK!NICK!NICK!’辺りで飛ばして来るのかと思いきや、ベテランの貫禄を感じさせるオープニング。大人のロック。
GSを思わせる少女マンガ風で乙女チックな歌詞も今だからこそハマる。
‘Baba O'Riley’を思わせるシンセの響きが心地良い。
髭面でのパフォーマンスはチケットの売れ行きを賭けての罰ゲームだったそう。
「ステージにジョン・レノンがいる!」とはコータローの弁。
コータローさんのギターはセミアコ。ギターのカッティングはハードだが非常に丁寧。
‘ミノホドシラズ’では歌詞を「ライトサーベール持って安倍晋三と戦いたかった」と変更。ニヤリとさせる。
‘Da!Da!!Da!!!’、‘鳴り止まないラブソング’と3曲アルバム“鳴り止まないラブソング”からの3連チャン。
“鳴り止まないラブソング”のプロモーションツアーに行けなかったので嬉しい。‘青春ロック’と‘飛び込む男’も聴きたかったが、まァしかたない。それはワンマンにとっておこう。
‘Stay Cool!Stay Hip!Stay Young!’でボルテージを引き上げ‘僕は恐竜’でじっくり聴かせ、‘百億のキッスと千億の誓い’と‘NICK!NICK!NICK!’の2発でクライマックスへ上り詰める。
ラストは‘世界を止めて’。
目下の新譜“鳴り止まないラブソング”を軸に30年になるキャリアの中からコンパクトではあるがThe Collectorsとは何ぞやということを示しつつマニアも納得のセットリスト。
楽しかった。
菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) × 山田将司(THE BACK HORN) × 佐々木亮介(a flood of circle)セットリスト
01.コバルトブルー[THE BACK HORN]/菅原卓郎&佐々木亮介
02.The Revolutionary[9mm Parabellum Bullet]/菅原卓郎
03.Human License[a flood of circle]/菅原卓郎&山田将司
04.何処へ行く[THE BACK HORN]/山田将司
05.Black Market Blues[9mm Parabellum Bullet]/山田将司&佐々木亮介
06.I LOVE YOU[a flood of circle]/佐々木亮介
07.日曜日よりの使者[↑THE HIGH-LOWS↓]/菅原卓郎&山田将司&佐々木亮介
夫々のバンドを観たことはあるのだが、曲を識別できるのは9mmとバクホンの「コバルトブルー」くらい。
1人〜2人の組合せでシャッフルしながらそれぞれの持ち歌を相互にカバー。
ここいらのバンドの歌詞って『プレード・ランナー』系だよな。
卓郎の声は唯一無二であることを改めて認識。
3人の中では一番若いのかなァ。どういう流れからだったかは既に忘れたけど、スーパーマリオブラザース2はファミコンのディスクシステム用のゲームだったという話から
卓郎には弟が2人いて…なんて話をやや照れ気味にとつとつとアノ声で話されると、んんーーーなんか母性本能をくすぐられてしまうのだなぁ。卓郎ぉ、ういやつじゃ。
ちなみにおれは男なんだけれども。女性の皆さんもそうなんでしょうか。
MTVのアンプラグド企画のネタ元になったと個人的に想像している“THE SECRET POLICEMAN'S CONCERT(アンプラグドではないけれど)”を思わせる落ち着き、かつ和やかな弾き語り。
このアンプラグドはフェスならではの良企画だった。
ラストは↑THE HIGH-LOWS↓の‘日曜日よりの使者’。
1本のマイクにアコギを持った3人が寄り添う姿にCS&Nがフラッシュバックした。
この3人を観ながらCS&Nを思い浮かべるとは思わなかった。
POLYSICS
セットリスト
01.Young OH! OH!
02.How are you?
03.ガシャガシャグー
04.Dr Pepper!!!!!
05.Let's ダバダバ
06.Rocket
07.Sid Vicious
08.Lucky Star
09.Shout Aloud!
10.シーラカンス
11.Electric Surfin
観るのは2回目。かなぁ。
デジパン。
Vo.は甲高いボーカル。the telephonesを彷彿。the telephonesもテクノ風の要素があるといえばある。からなぁ。この系統のVo.はハイトーンがスタイルなのかな。
ここのドラムは好みのタイプ。叩いた後にピシッとポーズを付けるのが小気味いいんだわ。
クラブ世代にウケそう。ていうか、ウケてる。盛り上がってる。
知らなかったけれど武道館アクトなんだってね。凄いな。
でも、フェス出演の1バンドとしては非常にイイのだけれどもCDを買って家で聴くかと問われるとそれは微妙というのが個人的な感想。今はまだ。
the telephonesも最初はそんな感じだったけれど気がついたらCD揃ってたからPOLYSICSも分らんけれど。
頭の中で‘Let's ダバダバ’が鳴ってます。
THE BACK HORN
セットリスト
01.コワレモノ
02.怪しき雲ゆき
03.サニー
04.風船
05.冬のミルク
06.ブラックホールバースデイ
07.コバルトブルー
08.シンフォニア
決してキライな音じゃないけれど、9mmほどはのめり込めないでいたのは今日までだった。前出アンプラグドの「コバルトブルー」と本家の「コバルトブルー」を聴いて家に帰ったところ脳内ヘビロ。
こりゃぁいかんと思って、以前PCに取り込んでおいたBEST盤に「コバルトブルー」が入っているのを確かめ、携帯プレーヤーに取り込んだところ、もー猿みたいに「コバルトブルー」「コバルトブルー」「コバルトブルー」
になってしまった。その後、ユニオンで『閉ざされた世界』、『ブラックホールバースデイ』、『パルス』を広い集めただ今絶賛研究中です!
怒髪天
セットリスト
01.GREAT NUMBER
02.酒燃料爆進曲
03.濁声交響曲
04.人生○×絵かきうた
05.己 DANCE
06.労働CALLING
07.ひともしごろ
08.ド真ん中節
09.宜しく候(宜候/ヨーソロー)【新曲】
EC
10.オトナノをススメ
を!オープニングは‘GREAT NUMBER’ で来たか。シンガロングパートが沢山あるので最初から一緒に歌えるのはイイ。
で、‘酒燃料爆進曲’〜‘濁声交響曲’と立て続けに歌わせ躍らせて3曲めにしてクライマックスかの様な盛り上がり。
と、ここで野音でライブ中のフラカン、グレート前川に電話するも出てもらえない。この後、何回かコールするも最後までつながらなかった。
‘ド真ん中節’は久しぶりに聴いた。この曲の風雨に打たれたメンバーが必死に電柱にしがみつくシーンを写したPVは曲のコンセプトを如実に反映していて印象的。聴きながら脳内再生してしまった。
新曲にもかかわらず本編ラストにプレイした新曲‘宜しく候’は怒髪天流の組曲。IRON MAIDENの‘Alexander The Great’、‘Rime Of The Ancient Mariner’
を思い起こさせる長尺の大作。
アニイ曰くSAのTAISEIに聞かせたら「狂ってる!」って言われたといっていたけれど、それもさもありなん。この手のバンドとしては珍しいタイプの曲。
レッシャー視点からは無問題。全く“アリ”。
荒波を受けながら人生を歩むという航海をモチーフにした歌詞で、オープニングの「荒れ狂った時代の海に 俺達は船を漕ぎ出す」と歌い出す‘GREAT NUMBER’と呼応してるもしかしてと気付いたのは
帰りの有楽町線に乗ってから。誰かプログレでも聴いているのかな。コンセプトアルバムには目がないだけに次作への期待が高まる。
アンコールはフェスの出演者を呼び込んで‘オトナノススメ’。オーディエンスもメンバーも呼び込まれた他のバンドのみんなも楽しそうだ。
最後は、結局電話はつながらなかったけれどアニイの「生きててぇぇーー」を受けて、「よかったぁぁぁーーー!!」ジャンプで終了。
楽しかった!!
イベントの内容は非常に良かったのだけれど、有料入場者数の少なさが気になるところ。
ではあるが、また来年も開催して欲しいと節に願います。
【TENT STAGE】
Drop's
女性5ピース。北海道出身だそうな。怒髪天と同じ。
ギターがいい。鳴いてる。
キーボードがこれまたハモンドっぽい音を出していて、どれかの曲ではPROCOL HARUMの‘青い影’が始まるんじゃないかと錯覚したくたらい。
オヤジ好みの音です。
所謂ギャルバンやガールズポップとは一線を隔す音。
Vo.も日本人で例えるならカルメン・マキや金子マリを思わせるブルージーに歌い上げ、泥臭く歌い込むタイプ。
最近のガールズバンドとしては意外と珍しい、と、思うな。
歌詞については、もう少し人生経験必要かなぁ。音の成熟した感じと言葉のズレに青臭さを感じてしまった。
注目株です。
古市コータローソロバンド
【バンドメンバー】
浅田信一(G)、鈴木淳(B)、クハラカズユキ(Dr)、奥野真哉(Key)
【ゲスト】
増子直純(怒髪天)、ウエノコウジ、百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)、中野ミホ(Drop's)
POLYSICSを早めに切り上げてTENT STAGEに向かったのだけれど超満。中に入れない。うう。10分押しくらいでスタート。
隙間を見つけて潜り込んだ!
が、見えなひ。
最初の2曲くらいをコータローが歌ってその後はゲストボーカルが歌うという趣向。
奥野真哉のピアノが良かった。
ゲスト全員を呼び込んでラスト。
ソロは買ってないんだよな。前の2枚は中古で揃えたんだけど。
‘それだけ’は聴き覚えがあった。どこで聴いたんだろう。
MO'SOME TONEBENDER
見た目のインパクトはある。
前から、気になってたんだけれど、こういう音だったんだ。
なんか創造と違った。
【LOUNGE STAGE】
生福島大逆襲【松田晋二(THE BACK HORN) 金光裕史(音楽と人編集長)トークライヴ】観てません。
加藤ひさし(THE COLLECTORS)×増子直純(怒髪天)の生大放談
観てません。
坂詰克彦 a.k.a. Chan-Saka (怒髪天) ワンマンショー
観てません。
観たかった!!
新山詩織
観てません。
久しぶりに観たかったなぁ。
OPENING ACT
hotspring
=温泉だそうで。
ブルーハーツと黒猫チェルシーとthee michelle gun elephantを足して3で割った感じ。
全員がデニム&レザーでRAMONES 1stを思わせる出で立ち。
パンクの王道をいやでも連想させる姿はフォトジェニックでカッコイイ。
楽器の構えもイイネ。
ヴォーカルは町蔵を彷彿させる目つきとアクション。
歌詞はクサい。
んだが、聴いている方が気恥ずかしくなるというより、ギリギリスレスレなところでかろうじて恥ずかしくない側に止まっている。
44MAGNUMの例もあるし、クセがあるだけに慣れてしまえば虜になってしまうのかも。
あと少しでダサかっこいい側に傾く。そうなってしまえば逆に魅力だ。ガンバレ!
今後の活躍に期待してマス。
THE COLLECTORS
セットリスト
01.愛ある世界
02.ミノホドシラズ
03.Da!Da!!Da!!!
04.鳴り止まないラブソング
05.Stay Cool!Stay Hip!Stay Young!
06.僕は恐竜
07.百億のキッスと千億の誓い
08.NICK!NICK!NICK!
09.世界を止めて
いきなりキタ━━━━(゚∀゚)━ ━━━!! な出演順でのTHE COLLECTORS。
初っ端から個人的なトリの登場はテンションが上がるあがる。
有楽町線の新木場駅に着いたら、強面のロックンローラー人がギターケースを片手に足早に歩いてた。
まっ、まさか、コっ、コータロー…さん!?と思ったら本人だったみたい(twitterで確認)。
これは幸先イイ。
ステージ袖から楽器隊がわらわらと登場、KINKSみたいにインスト曲をカマす。
その後、極彩色の衣装に身を包んだ髭を生やしたリーダーが合流。
1曲目は‘愛ある世界’。
‘NICK!NICK!NICK!’辺りで飛ばして来るのかと思いきや、ベテランの貫禄を感じさせるオープニング。大人のロック。
GSを思わせる少女マンガ風で乙女チックな歌詞も今だからこそハマる。
‘Baba O'Riley’を思わせるシンセの響きが心地良い。
髭面でのパフォーマンスはチケットの売れ行きを賭けての罰ゲームだったそう。
「ステージにジョン・レノンがいる!」とはコータローの弁。
コータローさんのギターはセミアコ。ギターのカッティングはハードだが非常に丁寧。
‘ミノホドシラズ’では歌詞を「ライトサーベール持って安倍晋三と戦いたかった」と変更。ニヤリとさせる。
‘Da!Da!!Da!!!’、‘鳴り止まないラブソング’と3曲アルバム“鳴り止まないラブソング”からの3連チャン。
“鳴り止まないラブソング”のプロモーションツアーに行けなかったので嬉しい。‘青春ロック’と‘飛び込む男’も聴きたかったが、まァしかたない。それはワンマンにとっておこう。
‘Stay Cool!Stay Hip!Stay Young!’でボルテージを引き上げ‘僕は恐竜’でじっくり聴かせ、‘百億のキッスと千億の誓い’と‘NICK!NICK!NICK!’の2発でクライマックスへ上り詰める。
ラストは‘世界を止めて’。
目下の新譜“鳴り止まないラブソング”を軸に30年になるキャリアの中からコンパクトではあるがThe Collectorsとは何ぞやということを示しつつマニアも納得のセットリスト。
楽しかった。
菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet) × 山田将司(THE BACK HORN) × 佐々木亮介(a flood of circle)セットリスト
01.コバルトブルー[THE BACK HORN]/菅原卓郎&佐々木亮介
02.The Revolutionary[9mm Parabellum Bullet]/菅原卓郎
03.Human License[a flood of circle]/菅原卓郎&山田将司
04.何処へ行く[THE BACK HORN]/山田将司
05.Black Market Blues[9mm Parabellum Bullet]/山田将司&佐々木亮介
06.I LOVE YOU[a flood of circle]/佐々木亮介
07.日曜日よりの使者[↑THE HIGH-LOWS↓]/菅原卓郎&山田将司&佐々木亮介
夫々のバンドを観たことはあるのだが、曲を識別できるのは9mmとバクホンの「コバルトブルー」くらい。
1人〜2人の組合せでシャッフルしながらそれぞれの持ち歌を相互にカバー。
ここいらのバンドの歌詞って『プレード・ランナー』系だよな。
卓郎の声は唯一無二であることを改めて認識。
3人の中では一番若いのかなァ。どういう流れからだったかは既に忘れたけど、スーパーマリオブラザース2はファミコンのディスクシステム用のゲームだったという話から
卓郎には弟が2人いて…なんて話をやや照れ気味にとつとつとアノ声で話されると、んんーーーなんか母性本能をくすぐられてしまうのだなぁ。卓郎ぉ、ういやつじゃ。
ちなみにおれは男なんだけれども。女性の皆さんもそうなんでしょうか。
MTVのアンプラグド企画のネタ元になったと個人的に想像している“THE SECRET POLICEMAN'S CONCERT(アンプラグドではないけれど)”を思わせる落ち着き、かつ和やかな弾き語り。
このアンプラグドはフェスならではの良企画だった。
ラストは↑THE HIGH-LOWS↓の‘日曜日よりの使者’。
1本のマイクにアコギを持った3人が寄り添う姿にCS&Nがフラッシュバックした。
この3人を観ながらCS&Nを思い浮かべるとは思わなかった。
POLYSICS
セットリスト
01.Young OH! OH!
02.How are you?
03.ガシャガシャグー
04.Dr Pepper!!!!!
05.Let's ダバダバ
06.Rocket
07.Sid Vicious
08.Lucky Star
09.Shout Aloud!
10.シーラカンス
11.Electric Surfin
観るのは2回目。かなぁ。
デジパン。
Vo.は甲高いボーカル。the telephonesを彷彿。the telephonesもテクノ風の要素があるといえばある。からなぁ。この系統のVo.はハイトーンがスタイルなのかな。
ここのドラムは好みのタイプ。叩いた後にピシッとポーズを付けるのが小気味いいんだわ。
クラブ世代にウケそう。ていうか、ウケてる。盛り上がってる。
知らなかったけれど武道館アクトなんだってね。凄いな。
でも、フェス出演の1バンドとしては非常にイイのだけれどもCDを買って家で聴くかと問われるとそれは微妙というのが個人的な感想。今はまだ。
the telephonesも最初はそんな感じだったけれど気がついたらCD揃ってたからPOLYSICSも分らんけれど。
頭の中で‘Let's ダバダバ’が鳴ってます。
THE BACK HORN
セットリスト
01.コワレモノ
02.怪しき雲ゆき
03.サニー
04.風船
05.冬のミルク
06.ブラックホールバースデイ
07.コバルトブルー
08.シンフォニア
決してキライな音じゃないけれど、9mmほどはのめり込めないでいたのは今日までだった。前出アンプラグドの「コバルトブルー」と本家の「コバルトブルー」を聴いて家に帰ったところ脳内ヘビロ。
こりゃぁいかんと思って、以前PCに取り込んでおいたBEST盤に「コバルトブルー」が入っているのを確かめ、携帯プレーヤーに取り込んだところ、もー猿みたいに「コバルトブルー」「コバルトブルー」「コバルトブルー」
になってしまった。その後、ユニオンで『閉ざされた世界』、『ブラックホールバースデイ』、『パルス』を広い集めただ今絶賛研究中です!
怒髪天
セットリスト
01.GREAT NUMBER
02.酒燃料爆進曲
03.濁声交響曲
04.人生○×絵かきうた
05.己 DANCE
06.労働CALLING
07.ひともしごろ
08.ド真ん中節
09.宜しく候(宜候/ヨーソロー)【新曲】
EC
10.オトナノをススメ
を!オープニングは‘GREAT NUMBER’ で来たか。シンガロングパートが沢山あるので最初から一緒に歌えるのはイイ。
で、‘酒燃料爆進曲’〜‘濁声交響曲’と立て続けに歌わせ躍らせて3曲めにしてクライマックスかの様な盛り上がり。
と、ここで野音でライブ中のフラカン、グレート前川に電話するも出てもらえない。この後、何回かコールするも最後までつながらなかった。
‘ド真ん中節’は久しぶりに聴いた。この曲の風雨に打たれたメンバーが必死に電柱にしがみつくシーンを写したPVは曲のコンセプトを如実に反映していて印象的。聴きながら脳内再生してしまった。
新曲にもかかわらず本編ラストにプレイした新曲‘宜しく候’は怒髪天流の組曲。IRON MAIDENの‘Alexander The Great’、‘Rime Of The Ancient Mariner’
を思い起こさせる長尺の大作。
アニイ曰くSAのTAISEIに聞かせたら「狂ってる!」って言われたといっていたけれど、それもさもありなん。この手のバンドとしては珍しいタイプの曲。
レッシャー視点からは無問題。全く“アリ”。
荒波を受けながら人生を歩むという航海をモチーフにした歌詞で、オープニングの「荒れ狂った時代の海に 俺達は船を漕ぎ出す」と歌い出す‘GREAT NUMBER’と呼応してるもしかしてと気付いたのは
帰りの有楽町線に乗ってから。誰かプログレでも聴いているのかな。コンセプトアルバムには目がないだけに次作への期待が高まる。
アンコールはフェスの出演者を呼び込んで‘オトナノススメ’。オーディエンスもメンバーも呼び込まれた他のバンドのみんなも楽しそうだ。
最後は、結局電話はつながらなかったけれどアニイの「生きててぇぇーー」を受けて、「よかったぁぁぁーーー!!」ジャンプで終了。
楽しかった!!
イベントの内容は非常に良かったのだけれど、有料入場者数の少なさが気になるところ。
ではあるが、また来年も開催して欲しいと節に願います。
【TENT STAGE】
Drop's
女性5ピース。北海道出身だそうな。怒髪天と同じ。
ギターがいい。鳴いてる。
キーボードがこれまたハモンドっぽい音を出していて、どれかの曲ではPROCOL HARUMの‘青い影’が始まるんじゃないかと錯覚したくたらい。
オヤジ好みの音です。
所謂ギャルバンやガールズポップとは一線を隔す音。
Vo.も日本人で例えるならカルメン・マキや金子マリを思わせるブルージーに歌い上げ、泥臭く歌い込むタイプ。
最近のガールズバンドとしては意外と珍しい、と、思うな。
歌詞については、もう少し人生経験必要かなぁ。音の成熟した感じと言葉のズレに青臭さを感じてしまった。
注目株です。
古市コータローソロバンド
【バンドメンバー】
浅田信一(G)、鈴木淳(B)、クハラカズユキ(Dr)、奥野真哉(Key)
【ゲスト】
増子直純(怒髪天)、ウエノコウジ、百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)、中野ミホ(Drop's)
POLYSICSを早めに切り上げてTENT STAGEに向かったのだけれど超満。中に入れない。うう。10分押しくらいでスタート。
隙間を見つけて潜り込んだ!
が、見えなひ。
最初の2曲くらいをコータローが歌ってその後はゲストボーカルが歌うという趣向。
奥野真哉のピアノが良かった。
ゲスト全員を呼び込んでラスト。
ソロは買ってないんだよな。前の2枚は中古で揃えたんだけど。
‘それだけ’は聴き覚えがあった。どこで聴いたんだろう。
MO'SOME TONEBENDER
見た目のインパクトはある。
前から、気になってたんだけれど、こういう音だったんだ。
なんか創造と違った。
【LOUNGE STAGE】
生福島大逆襲【松田晋二(THE BACK HORN) 金光裕史(音楽と人編集長)トークライヴ】観てません。
加藤ひさし(THE COLLECTORS)×増子直純(怒髪天)の生大放談
観てません。
坂詰克彦 a.k.a. Chan-Saka (怒髪天) ワンマンショー
観てません。
観たかった!!
新山詩織
観てません。
久しぶりに観たかったなぁ。