マスターグレード
September 10, 2008
ガンプラ Episode-5 〜下半身 〜
さてさて、お次は下半身の作成どぇ〜す。
この勢いを駆って完成に辿り着きたいものです。
ここまでの教訓を生かして、着手前には設計図に必ずチェックを入れるようになりました。学習効果というヤツですな。右も左も構わずパーツを切り離すような無茶なことは謹んでおります。
膝が曲がる時のシャフト?パイプ?がメカニカルに動く部分がたまりません。
完成すると白い殻というか、外装に覆われて隠れてしまう部分ですが、組み立て途中の工程で目にしているので、頭の中で反芻することは必至です。こういう効果もあるのですね。
曲げてみるとサイズ的にも、世界の山ちゃんの手羽先が頭に浮びます。手羽先でビールを飲みたくなりましたが、ここは我慢して先に工程を進めましょう。
組み立てた足の甲と太もも脛とを合体させました。足首もメカニカルというか、人体の構造を再現しているような精密な構造になっていて感心させられました。
その後は、腰を作成してつつがなく足を接続。
下半身を完成しました。
September 09, 2008
August 10, 2008
ガンプラ Episode-3 〜胸部作成編〜
ようやく、ガンプラの作成に着手。
傷心が癒えたのと時間がとれたので。
その前に思わせぶりな予告編を。
傷心の原因については「Episode-2〜コアファイター編〜」にて後日アップ予定。
では本題。
うみゅぅ〜、完成してしまえば外側には見えない内部メカの作り込みに感心しつつ苦心しつつ、じりじりと冷や汗を流す。
こんな感じでなんとか胸部の作成に着手。
この間、心配そうに見守る長男と独り言のような会話をぽつぽつと交わしつつ設計図の工程を行きつ戻りつしながらノロノロと歩を進めた。
やっぱり、設計図はちゃんと見ないとダメですなぁ。
仕事でもマニュアルには目もくれずに始めて、痛い目に遭うことも珍しくはないのに、この歳になっても全く学習していないことを改めて自覚。嗚呼、オレってヤツぁつくづく…なんて思いながら夕飯ができたとのことなので、本日の工程はこれにて終了。
July 27, 2008
MG RX-78-2 ガンダムVer.2.0発売記念「最新ガンプラ体験会」
長男(小3、9歳)を伴い参加。
ガンプラ製作コーナーでは、思わず子供と2人の世界に没入してしまい、ぶつぶつ独り言、いや、ふたり言を交わしながらガンダムの頭を作るのに夢中になってしまった。
最近のプラモは良くできてるなぁ。MG(マスターグレード)のバージョン2.0というだけあってかなり精巧。
ふたりして、あーでもない、こうか?そうかも?!ちがったか?どうだ!これでヨシ。できたー(・∀・)!なんて言いながら、プラモ組み立てるのが、これまた楽しくて、楽しくて、男児の父親であることの喜びを噛みしめさせてもらった。
最初の1時間くらいはプレゼン。バンダイのガンプラへの取り組みや製品の特色の説明を聴いた。
その中で気を惹いたのは、国内生産ということと、静岡にあるホビーセンターがZIONIC社の社屋を模したものであるということ、社員の制服に地球連邦軍のデザインを使用しているということ。遊び心が盛込まれているのはニクイ。
国内生産を続けていることにも、密やかでありながらも確固とした信念のようなものが伺えた。
おもちゃといえば、MADE IN CHINA.やMADE IN TAIWAN.というのがフツーになって久しいなのに、何故?
技術的な理由なのだろうか。
話を聴いていると一概にそうでもなく、メセナとしての企業としての地域社会への貢献としての側面もあるような印象を受けたのだけれども。本当のところはどうなんだろう。
ガンプラのウンチクもなかなかなか興味深かった。
かつて「田宮模型の仕事」なんて本を買って嬉々として読んだ身としては、とても楽しく聴けた。
ランナーの成型の話やら、外装だけでなく内部構造に拘った作りになっていることや、2次元のアニメから3次元の立体モデルを作成する苦労話しは面白かった。
口頭の説明に加えて実際のランナーのサンプルや、MGガンダム2.0の完成品が配布されて話しを聴くだけでなく、実物を見たり触ったりしながらのプレゼンはとても考えられたものだと思う。
こういう配慮からその企業の姿勢というものは伝わって来るというもの。
ガンプラ貰っちゃったから、気分が高揚していたのは事実だけれど、そうでなくともかなり好印象。
そして、さらにダメ押し…。嬉しすぎて、もうダメ。
帰り際に子供にもガンプラ、しかも2種も!のお土産がぁぁぁぁぁ。
太っ腹すぎですバンダイ様。
それと親心、子供の気持ちをわかってらっしゃる!玩具メーカーとしての心意気というか使命感みたいなものが伝わって来た。
今日は、いろんなことが学べて、とても充実したいい体験させていただいた(思わず敬語)。あぁ、楽しかった。