ボーイズ・オン・ザ・ラン
February 27, 2007
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 1巻 読了
ボーイズ・オン・ザ・ラン 1 (1)
うむ。これは良いぞ。なんだか、お前はオレかみたいなエピソードだな。
いや、出会い系の方じゃなくて、ホテルに泊まる方。こういうのって良くあるパターンなのか?オレもほぼ同じような経験しているのだが。
インフルエンザにヤラレたかも。ノドが痛くて、寒気する。こどもにうつさないようにしないと。
うむ。これは良いぞ。なんだか、お前はオレかみたいなエピソードだな。
いや、出会い系の方じゃなくて、ホテルに泊まる方。こういうのって良くあるパターンなのか?オレもほぼ同じような経験しているのだが。
インフルエンザにヤラレたかも。ノドが痛くて、寒気する。こどもにうつさないようにしないと。
February 23, 2007
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 第4〜5巻 読了
ボーイズ・オン・ザ・ラン 4 (4)-5 (5)
昨日の続編を読む。
“植村ちはる”のような女は被害者として描かれることが常だが、人畜無害そうでいて実は無神経に人を傷つけている女を漫画という虚構の世界に登場させたこの作品の功績は大きい。
2人の関係は多分に田西の思い込みによるところが大きいのではあるのだが、まぁ、この部分についてはオレは男なので田西の肩を持つ。気持ちが痛いほどに分かってしまうから…。
4〜5巻で面白いのは、「赤灯えれじぃ」の作者きらたかしをモデルにした“吉良たかし”というボクサーとのやりとり。これは、作者自身をモデルにしたと思われる田西と吉良たかしとの交流を通したきらたかしへのリスペクト表現なのだと思う。
「赤灯えれじぃ」の連載も同時進行していることだし、双方の物語にそれとなくそれぞれのエピソードが盛込まれるとバーチャルワールドが形成されて思しろいのだがなぁ。
昨日の続編を読む。
“植村ちはる”のような女は被害者として描かれることが常だが、人畜無害そうでいて実は無神経に人を傷つけている女を漫画という虚構の世界に登場させたこの作品の功績は大きい。
2人の関係は多分に田西の思い込みによるところが大きいのではあるのだが、まぁ、この部分についてはオレは男なので田西の肩を持つ。気持ちが痛いほどに分かってしまうから…。
4〜5巻で面白いのは、「赤灯えれじぃ」の作者きらたかしをモデルにした“吉良たかし”というボクサーとのやりとり。これは、作者自身をモデルにしたと思われる田西と吉良たかしとの交流を通したきらたかしへのリスペクト表現なのだと思う。
「赤灯えれじぃ」の連載も同時進行していることだし、双方の物語にそれとなくそれぞれのエピソードが盛込まれるとバーチャルワールドが形成されて思しろいのだがなぁ。
February 22, 2007
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 3巻 読了
ボーイズ・オン・ザ・ラン 3 (3)
非モテ系というらしいけれど、「赤灯えれじぃ」繋がりで読んでみた。
この作者、かなり女性に対するコンプレックスが強いらしい。田西のキャラクターは悪くはないが、「赤灯えれじぃ」のサトシ程には感情移入はできない。客観的に物語を追いかけてしまう。
ヒロインのちはるは、これまたイライラさせるキャラだなぁ。個人的にはこういう女は勘弁してほしい部類。
舞台が関東なので風景のリアルな描写は◎。馴染みの風景が出てくるとなんかウレシイ。
作画の腕前はかなりのものと見た。今後も注目しておこう。「ルサンチマン」も読んでみようかな。
非モテ系というらしいけれど、「赤灯えれじぃ」繋がりで読んでみた。
この作者、かなり女性に対するコンプレックスが強いらしい。田西のキャラクターは悪くはないが、「赤灯えれじぃ」のサトシ程には感情移入はできない。客観的に物語を追いかけてしまう。
ヒロインのちはるは、これまたイライラさせるキャラだなぁ。個人的にはこういう女は勘弁してほしい部類。
舞台が関東なので風景のリアルな描写は◎。馴染みの風景が出てくるとなんかウレシイ。
作画の腕前はかなりのものと見た。今後も注目しておこう。「ルサンチマン」も読んでみようかな。