BOOK Review

September 02, 2016

ガソリン生活

晴れ。伊坂幸太郎『ガソリン生活』を読み始めた。最初はスティーブン・キング『クリスティーン』か『カーズ』かいなこれわ。自動車が喋るなんて勘弁してよーなんて車への興味が皆無なこともあって、緑デミオのモノローグから始まる厳しい展開に意気消沈。…したのも束の間、荒木翠が登場してからはストーリーに没入。ページをめくる手が止まらない。フランク・ザッパはやはり全部買い戻そう。と、決意も新たにしたのであった。

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August 30, 2016

かのこちゃんとマドレーヌ夫人2

雨。台風は来ず。『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』読了。晩夏の別れの物語は夏が過ぎ秋の気配が日に日に色濃くなる昨今の季節とシンクロ。良かった。

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July 15, 2016

アイネクライネナハトムジーク

…を見たり聞いたりしてVENOMのライブ盤を思い浮かべてしまうような輩が世界に何人いるかはわからないが、その内の一人は吾輩である。
人間関係と時間が交差して一度ではよくわからないこともあって、読了後に即再読。我ながら珍しい行動、というか初めて。こういうのは。
いやぁ、幸せな気分に浸った。現実がどんどん厭な世の中になっているだけにね。佐藤と髪を束ねた女の人のその後が気になる。どこかで出会えると嬉しいなぁ。

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November 06, 2008

Cinema Table シネマテーブル[映画の中のレシピ]4

Cinema Table シネマテーブル[映画の中のレシピ]

去年、『サウスバウンド』を観てから奥田英朗にハマった。
『サウスバウンド』から初めて、『イン・ザ・プール』、『空中ブランコ』、『町長選挙』の伊良部シリーズやら、『邪魔』やらエッセイものもほぼ全部。

で、『東京物語』を読んでいたら、コレ『Cinema Table シネマテーブル』が届いた。

奥田英朗と『Cinema Table シネマテーブル』と何の関係があるかというと、関係は全くないのだけれど、両方とも初っ端が『クレイマー・クレイマー』。それの“フレンチトースト”が出てくる。

で、オレが丁度、『東京物語』を読んで、そういえば最近フレンチトースト喰ってねぇなぁ〜なんて思っているところへ、お洒落な写真とレシピが載っている『Cinema Table シネマテーブル』が届いたというわけでして。シンクロニシティかしらんと思った次第。

ホントは、カフェオレと一緒にキレイなお姉さんに作ってもらいたいところなんだけれど、でも、そんなワケには行かないので、自分で作れということかぁ。これはorz。

了解っす。
次の週末のプランチは久しぶりにフレンチトーストを焼いてみよう。
ついでにミネストローネも付けちゃおうか。
東京物語 (集英社文庫)



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June 05, 2008

「サウスバウンド」奥田英朗4

サウス・バウンド

読了。
映画のシーンをフラッシュバックさせながら読んだ。
文字を追っていると忘れていた映画のシーンが蘇って来たのには驚いた。ここのところ記憶力の衰えを感じることが多いのでorz。
原作の上原一郎は豊悦より、がっちりしたイメージだが、映画のキャスティングも悪くはない。そのままのキャスティングで読み終えた。

映画を観た後もそうだったけれど、南の島へ行きたくなるなぁ。行ーってみたいなー西表。

読んでいる間は、読み終えてしまうのがもったいないほどの至福の時間を過ごした。大人が描く子供の心理はニセモノっぽくなりがちだが、二郎の表現はさもありなんという感じで良かった。現役の小学生が読んでどう思うかは分らないが、自分が子供の頃に感じていたような心情がちゃんと子供目線で表現されていたと思う。

映画もまた観たくなった。

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February 25, 2008

「ビートルズ日本盤よ、永遠に」読了。

ビートルズ日本盤よ、永遠に―60年代の日本ポップス文化とビートルズ

60年代の社会状況もわかっておもしろかった…

…んだけれど、文章が鼻に付くのが、ちょっとナニかな。

種類は異なるのだけれど、同じ理由で椎名誠もダメなんだよなぁ。
テーマや嗜好性はツボなので、「おもしろそう。」と思って手には取るのだが、あの調子というか崩し方が、いまひとつ肌に合わないんだよなぁ。

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February 15, 2008

「ザ・ゴールデン・カップスのすべて」読了4

ザ・ゴールデン・カップスのすべて

メンバーおよび関係者のインタビューをメインに構成された内容は非常に充実。
バイオグラフィーよりも読みやすいし、一方的な押し付けでなく、いろいろな視点から多面的に語られるのでとても臨場感がある。
買ったものの、ピンと来なくて仕舞い込んであった「BLUES OF LIFE」と「ワンモアタイム」を引張り出した。この機会に聴き込むぞぉ〜!
映画も観たいのだけれど、\7,000オーバーか。う〜む。



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November 13, 2007

中島美代子 「らも―中島らもとの三十五年」4

らも―中島らもとの三十五年

…とにLOVE and PEACEな世代なんだなぁ。
エッセイで読んでいたエピソードがあちこちに顔を出していて、“アナザーサイドオブらも”、“アンソロジー”のような趣もある。
わかぎゑふとはいろいろあったようだ。

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July 21, 2007

町田康 「テースト・オブ・苦虫 4」4

テースト・オブ・苦虫 4 (4)

オレのフロ本は、エッセイか雑誌 等の肩の凝らないものが多い。「テースト・オブ・苦虫 4 」も大部分は湯船に浸かりながら読んだ。

句点が少なく、読点によりリズム感を与えられた文体にはだいぶ慣れた。が、にしてもやはり、クロールで息継ぎしつつ遠泳しているような感覚になる。でも、きっと思考を文章として表したとしたらこんなふうな感じになるのだろうなぁ。

町蔵がその伝説とは裏腹に日々あれやこれや悩み、悶々としながらながら生きていることがわかって面白かった。

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July 09, 2007

明川哲也「オーロラマシーンに乗って」読了3

オーロラマシーンに乗って

3編収められた短編集。
収録された3編はどれも読み進めて行くにつれ、しみじみと慈愛が伝わる良作。ではあるのだが、「オーロラマシーン…」以外はかなり地味。「オーロラマシーン…」もキャッチーではないし。必ずしもキャッチーである必要はないとは思うが、これだとなかなか手にとってもらえないのではないかと心配になる。


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June 26, 2007

明川哲也「がぶ呑み相談室」読了3

がぶ呑み相談室

両手放しで絶賛する程ではないが楽しめた。我が意を得たりと膝を打つような記述も後半に進むにつれ増えた。変におちゃらけるより、真面目に主張した内容の方に共感を覚えた。

「とりあえず一杯飲もう。」

そうそう、その通り。こういう気の緩め方、開き直りはアリだと思う今日この頃。

…と言いながら心のどこかで、“これって逃避なんじゃね?”と思う生真面目な自分がいることに安心しつつ、相変らず吹っ切れないことに気がついてガッカリしたりもする。

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June 13, 2007

ドリアン助川 「ゆっくり行こうぜ」

ゆっくり

読了@6/12。

ベクトルがガチっと一致する作家がたまに見つかるものだが、彼もその一人。

「金髪先生」は以前、ロック本として読んだが。アレも面白かった。

朝日新聞のお悩み相談コーナーに時々TETSUYAとして回答を寄せているのは読んでいたのだが、最近10年のプロフは今回の読書を機会に再調査して知った。

これから全著作を読破してやる。



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April 17, 2007

中島らも「寝ずの番」読了4

寝ずの番

オレが師と仰ぐ小説家の短編集。
亡くなってしまったことは惜しいが、死に方も“らしかった”。
大阪への出張が多かった頃は、行きか帰りの新幹線の中で読めるように購入の日程を調整したりもしてた。
「啓蒙かまぼこ新聞」、「明るい悩み相談室」以降、一般的に手に入る小説、エッセイ、対談集は読んでいない、購入していないものはないと思ってはいたのだが、これは違っていたようだ(^^;。もうCDも本も何がなんだか覚えられなくなって来たなぁ。
ダンディーと表現すると語弊あるのだが、粋な漢の美学を感じさせる「えびふらっと・ぶるぅす」、「グラスの中の眼」が良かった。
「寝ずの番」のシリーズもなかなかだった。

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March 27, 2007

いま欲しい本3



先日、立ち読みして読みたくなった本。
どちらも新刊ではないので、どこぞの古本屋でゲットできないものか。
探すの面倒だし、定価でかっちゃおうか。
ともかくは給料が出てからの話ではあるのだが。

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March 01, 2007

「ザ・スタンド」下巻 読了3

ザ・スタンド(下)

評判に違わず傑作だった。機会があればまた読み返したい。
順位はなしで、オレのベスト3はコレだな。
・ザ・スタンド
・シャイニング
・痩せゆく男

テレビシリーズもDVDで出ているようだし観てみようかな。ケーブルで放送してたよな。観ておけばよかったなぁ。

熱は下がったが、念のため今日も休んだ。その隙に残りの70〜80頁を読破。

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February 28, 2007

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 2巻 読了1

ボーイズ・オン・ザ・ラン 2 (2)

植村ちはるさん
すまなかった。あなたが青山とそういう関係になったのには然るべき理由があったのか。これは誤解ではあるが、しかたないかな>田西。
やっぱり、ちゃんと1巻から読まないとダメだナァ。

風邪が悪化したので病欠した。
食事は、フルーツとヨーグルト。熱があるので、冷たいヨーグルトが食道を伝って腑に落ちるのが感じ取るような感覚がする。
体の中が浄化されているような気分。酒も絶ってるし。
ずーっとは無理だけれど、数日〜1週間くらいフルーツとヨーグルトで過ごしたらどうなるかなぁ。子供のように体が軽くなったりするのだろうか。慢性的な肩凝りが直ったらウレシイ。そのうち試してみるか。



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February 27, 2007

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 1巻 読了3

ボーイズ・オン・ザ・ラン 1 (1)

うむ。これは良いぞ。なんだか、お前はオレかみたいなエピソードだな。
いや、出会い系の方じゃなくて、ホテルに泊まる方。こういうのって良くあるパターンなのか?オレもほぼ同じような経験しているのだが。

インフルエンザにヤラレたかも。ノドが痛くて、寒気する。こどもにうつさないようにしないと。

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February 25, 2007

「赤灯えれじぃ」 4〜8巻 読了2



今出ている分では後半を読んでみた。
んー、いいなぁ。サトシとチーコのエピソードは微笑ましい。オレももう一度こんな恋愛がしたいよ。
ウニオンでCDを売却。REO、Supertrump、BOSTON、JOURNEY 等、プログレハードもしくは産業ロックを大量に。あと、ROY BUCHANANとかも。う〜、予想はしていたものの買取価格、安すぎだよ。メタル館、フログレ館、ロックに分散して、150枚くらいで、\55,000くらい。

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February 23, 2007

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 第4〜5巻 読了 3

ボーイズ・オン・ザ・ラン 4 (4)-5 (5)

昨日の続編を読む。
“植村ちはる”のような女は被害者として描かれることが常だが、人畜無害そうでいて実は無神経に人を傷つけている女を漫画という虚構の世界に登場させたこの作品の功績は大きい。
2人の関係は多分に田西の思い込みによるところが大きいのではあるのだが、まぁ、この部分についてはオレは男なので田西の肩を持つ。気持ちが痛いほどに分かってしまうから…。
4〜5巻で面白いのは、「赤灯えれじぃ」の作者きらたかしをモデルにした“吉良たかし”というボクサーとのやりとり。これは、作者自身をモデルにしたと思われる田西と吉良たかしとの交流を通したきらたかしへのリスペクト表現なのだと思う。
「赤灯えれじぃ」の連載も同時進行していることだし、双方の物語にそれとなくそれぞれのエピソードが盛込まれるとバーチャルワールドが形成されて思しろいのだがなぁ。

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February 22, 2007

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 3巻 読了3

ボーイズ・オン・ザ・ラン 3 (3)

非モテ系というらしいけれど、「赤灯えれじぃ」繋がりで読んでみた。
この作者、かなり女性に対するコンプレックスが強いらしい。田西のキャラクターは悪くはないが、「赤灯えれじぃ」のサトシ程には感情移入はできない。客観的に物語を追いかけてしまう。
ヒロインのちはるは、これまたイライラさせるキャラだなぁ。個人的にはこういう女は勘弁してほしい部類。
舞台が関東なので風景のリアルな描写は◎。馴染みの風景が出てくるとなんかウレシイ。
作画の腕前はかなりのものと見た。今後も注目しておこう。「ルサンチマン」も読んでみようかな。

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January 18, 2007

スティーヴン・キング 「ザ・スタンド検彳瀕3

ザ・スタンド 4

途中、他の本への浮気 等のブランクを空けつつぽつりぽつりと読み続け、最近は風呂読書で読み繋いで、ようやくここまで辿り着いた。
ここ数年、オレの嗜好が変わったのか、読んでいても以前のように没頭できず、完読しないまま途中で投げ出してしまうことが多かったのだが、傑作との誉れ高い「ザ・スタンド」は違った。
量が多いので読むのは大変だが、面白いや。
マザー・アバゲイルもニックも死んでしまった…。
さて、クライマックスへ向けて続きを読むとするか。続きは文庫ではなくハードカバーの下巻である(^^;。

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January 09, 2007

「デトロイト・メタル・シティ」第1巻 読了3

デトロイト・メタル・シティ 1 (1)

何故だか第2巻より面白い。新鮮味が感じられるからかな。
D.M.C結成やデス・レコードとの契約等といった途中経緯が省かれ、唐突にD.M.Cお決まりのパターンに放り出されるのは、新たに友達になった人の日常を隣りから垣間見ているよう。
クラウザーさんのステレオタイプにデフォルメされた言動も、それは違うだろうとツッコミを入れつつ微笑ましく笑える。
第1巻での余りもな言動はマニアを自称するこちらも笑っていられる余裕があるのに、第2巻になると、かつて好きだった女の言動がいちいち気に障るようになるように鼻につくのは何故なのだろう。
「BECK」では、これは「ガンズのあの話がモデルだな。」とか、「この映画監督は、ジム・ジャームッシュがモデルだな。」とか思わせて、ロックな読者をニヤリとさせる仕掛けがいい味わいを醸し出しているのだが、D.M.Cに於けるロックな逸話は、いわゆる世間一般の視点で見たものでしかないから、読んでいて底の浅さが見えてしまう。ロックな引きだしの少なさが深みに欠ける。そこが興醒めの元凶だな。
ストーリーのプロットも、クラウザーさんやデス・レコーズの社長に暴れさせて、宗一が自嫌悪するというのは黄金のパターンだとは思うのだが、AC/DCやRamonesの域には達していない。

そうそう、第1巻を読んでいて「アメリ」を観てみることにした。オレもオシャレなデス・メタラーを目指さなくてわ。



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December 18, 2006

「BECK」28巻読了4

BECK 28 (28)

ひょんなことから、その存在を知り、ここ2週間くらいどっぷりとその世界にハマってしまった。ここ数週間の寝不足の原因^^;。
ありがちな青春ものといえばそうなのだが、ほんの端っこでもその世界を志した身にとっては、青春をリプレイしているよう感覚を抱かせる世界観、ストーリーである。
町の風景や、ライブハウスのインターフォン等の小物の細かい書き込みが、サッカーで言うところのフリーランニングのような効果を出して、漫画のリアリティを高める。
モチーフのオリジナルを想像しながら読むのも楽しい。
こんなメンバー、協力者達とひたすら成功に向かって突き進めたら、「生きてる!」という感じがして人生楽しいだろうなぁ。

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December 06, 2006

「BECK」 1〜2巻 読了4



会社の同僚の机にあったレス・ポールのギターフィギュアを貰ったことから、その存在に気がついた漫画。世間的には何をいまさら…という感じなんだろうな。アニメにもなったのか。DVDはレンタルできるのだろうか。最新刊に追いついたら借りてみよう。
コレいいよー。読んでいると遥かに遠くなってしまった過去の記憶に仄かに思いを馳せるような気持ちになる。ここで語られていることに似た経験がフラッシュバックして胸キュンだなぁ。ストーリーがいい。バンド世代で、その影響を今に引きずっているロックおやじには堪らないや。
バンドメンバー 等男性のキャラクターもいい味だが、泉ちゃんや真帆との関りも気になる。全部読むぞ!

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November 27, 2006

PLUTO 第3巻 読了

PLUTO (3) ビッグコミック

2巻を読んでから間隔が開いてしまったので記憶を辿るのが大変だった。そうそうゲジヒトが出てきたんだっけ。3巻もゲジヒトを軸にストーリーが展開。そこにウランの行動が加わって話に膨らみが出てきたというところ。まだ序盤だな。

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September 07, 2006

Michel J Fox 「Lucky Man」3

ラッキーマン

風呂に入って読む肩の凝らない本を物色していて発掘。途中まで読んで行方不明になっていた。なんだこんなところにあったのか。捜していた文庫のカバーも被せていたらしい。カバーも発見。残りは100ページもないと思う。このまま最後まで読んでしまおう。文章がウマイんだよなぁ。既に俳優業は引退しているが、脚本でも書けばいいのに。もったいない。

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July 28, 2006

「目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント」読了

CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント

CCPMの解説本。先日のアジャイルプロセス協議会での講演を聴いて読んでみた。ライブを観てスタジオアルバムを聴いてみたという感覚。本書の内容と講演の内容は被っているのだが、CCPMをより理解できたように思う。次のプロジェクトで早速実践してみることにしよう。CCPMとアジャイルって共通性があると思った。
同著者の「実学社長の〜」も読んでみようか。それよりエリヤフ・ゴールドラットの「ザ・ゴール」シリーズの方が先か?
ところで、ビーケーワンのギフト券はモバイルの方でも使えるのだろうか?早く返信が来ないかなぁ。

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July 16, 2006

大槻ケンヂ 「ロコ!思うままに」読了

本人曰く、最高傑作とのこと、なのだ、が…
ロコ! 思うままに

そう言うのはわからないではない。だがしかし、なんかイヤミな文体が鼻に付いてしまうのは残念。なんでかはわからん。アナザーサイドストーリーものは、どちらかというと好物なのだがなぁ。

『アイドル』は、実話かどうか下世話な詮索をしたくなってしまう内容に興味を惹かれるし、ティンティンも膨らんじゃった。エロ、美少女、ホラーの三拍子が揃った傑作。
『天国のロックバス ロコ! もう一度思うままに』は、内容はあからさまだけれど、バンド青春ものを書かせたら一級品だし、中島らもへのオマージュとしても文句なし。

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July 09, 2006

町田 康 「告白」を読了する。

告白

傑作!
町田康の文体は、読点が多く文章も長い。これは、文体とか、特殊効果を狙った意図的な作風というより、文部科学省が推奨するところの一般的な文章の書き方からは逸脱した国語能力が矯正されず、そのまま表現形式として認められた稀有な例だと思う。オレは、彼の存在を文学の世界においてもパンクロッカーとして考えているので、パンクな文体の凄さを痛快に感じ認めていた。

で、本作。約600ページの大作かつ、傑作である。城戸熊太郎の心理描写が素晴らしい。人間の見得と業をこんな的確に表現した小説は知らない。文体と内容が相まって熊太郎と弟分の弥五郎の無頼漢な雰囲気が良く描けていると思った。こんな風に描写できるのは町田康だけだろう。

最後のシーンのあっけなさは、「イージー★ライダー」辺りがモチーフなのだろうか。あまりにもあっけなさすぎて逆に鮮烈な印象を残す。作者主演で映画化を希望したい。
カッコイイじゃん町田康。

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April 06, 2006

リリー・フランキーってかっこイイんじゃん+今夜の計画

朝のワイドショーでリリー・フランキーを観た。
おでんくんみたいな小太りの人を想像していたのだが、無精髭もいい感じの今、流行りという「ちょいワル」な風のいなせな男の人だった。
本上まなみと付き合っていたというウワサがあるというのを聞いて、なんで、おでんくんがほんじょと付き合うんだ。しかもその頃は売れてもいない頃なのに。と勝手にジェラシーを感じていたのだが、ルックスと小説から窺い知れる内面通りの人ならば納得である。いい男でいい奴なんだと思う>リリー。

石坂浩二と松嶋菜々子で「犬神家の一族」をリメークするそうだ。あのメインテーマ曲は名曲である。以前の犬神のライブではオープニングのSEに使っていたが、最近は「はげ山の一夜」だよな。これを機に戻せばいいのに。試写会とライブとか何かコラボするといいのになぁ。期待しないで待っててみよう。

今日は、お客様と打合せの後、直帰予定だが、カミさんとこどもはカミさんの実家である。どこかで呑んで、早めに帰ってフロ入った後は、またビールでもちびりちびりやりながら大量購入したmarillionのCDを聴いてDVDも観ようか。ささやかな楽しみである。

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March 22, 2006

「20世紀少年 21巻」読了。

20世紀少年 21―本格科学冒険漫画 (21)

先日、本を処分した時に借りた。\60。前回は1巻〜20巻を短期間に読み通したのでストーリーを追えたのだが、今回はブランクがあったので登場人物のプロフィールやストーリーをリンクさせるのに多少時間がかかった。
登場人物が同世代なので時代の空気が伝わって来るような気がする。

でも、こういうのは空想の世界で想像しているからこそのものであって、実現させてしまってはいかんのではないか。

昭和30年代村」なんて企画があるらしい。新手のテーマパークか老人ホームか。居住者も募集している。アイデアは買うが、実際にやってしまっていいのか。一線を越えているような気がする。なんだか薄気味悪い。生理的な嫌悪感を感じるが、その理由を理論的には説明することはできない。
「ナンジャタウン」や横浜の「カレー博物館(だったっけ?)」もこの手の昭和レトロな雰囲気をウリにはしているが、こちらはさもありなんという感じで好感触なんだけれど。「昭和30年代村」に感じる不気味さはなんなのだ。

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」まずはテレビドラマ化されるらしい。観てみよう。

今日はもう帰れそうだ。どこに寄ろうかな。


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March 09, 2006

リリー・フランキー「増量・誰も知らない名言集」読了。

増量・誰も知らない名言集

読み終わった。
ん〜、そんなには面白くなかったというのが正直な感想。なんだか文章がこなれていない感じがした。これはまぁ極私的なメタファーなのだが、椎名誠のエッセイを呼んでいるのと同じ感じがした。取り扱っているテーマは非常にオレ好みなのだが、なんだかいまひとつノリ切れないというか、仕掛けてやろうとする魂胆が見えてしまっているのでヘソ曲がりなオレとしては安易に同調できないというか。そんな感じである。名言の英訳は良かった。「東京タワー」を読んだ後なので、この人物は「東京タワー」のあの人かとか想像しながら読めた。
ずいぶん版を重ねているんだなぁ。コレも売れてるんだ。

ボロボロになった人へ

で、次はコレ。
朝の通勤電車で読み始めた。
お、おもしれぇ。「量・誰も知らない名言集」と同時期の作品も収録されているが、こちらの小説の方が文章がこなれているように感じる。テーマの選択もいい。しばらくは楽しめそう。

近況
■その1
昨日、ディスクユニオンからダンボールが届いた。まずは音楽書籍を処分する。買取価格は渋そうだが、部屋のスペースを作らなくてはならないのでしかたない。ここまで来たら、思い切りよくスッパリ全部売り払ってしまう所存である。
■その2
Racket Recordでお買物。
品薄になりつつあるよメールにまんまとノセられて一挙に大量購入。送料込みで188ポンドになってしまった。アテはないのだが、金策に走らねば。さて、どうしたものか。

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March 04, 2006

リリー・フランキー「東京タワー」読了。5

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

いい話だなぁ〜。
リリー・フランキーはおそらくオレと同年代だろう。1〜2歳年上かも。「シャービック」なんて存在を忘れていたよ。オレは炭鉱のトロッコには乗ったことはないけれど、子供特有のムチャな遊びをしてたよなぁ。自分の子供の頃とかそこかしこに漂う昭和の香りが憧憬を誘った。
あの頃、オカンのような日本の母は沢山いたはずだ。そして、そういうオカンに育てられたオレ達は、あの頃のオヤと同じことを自分のこどもに対してしてあげられているのだろうか。
「おでんくん」が、リリー・フランキーの作とは知らず、こどもと一緒に観ていた。そこに描かれている「とにかくおでんでも食べてあったまりや。」という湯気でほんわか温かいテイストが育まれた背景が分かった気がした。


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March 03, 2006

危く通勤電車の中で落涙…

あ、危なかった…。京一おじさんが亡くなったくだりで思わず泣きそうに。やはり後は家で読んだ方がいいか。

昨夜より発熱した長男は、今朝も熱が下がらないため(37.7)、幼稚園を休ませることにした。

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December 08, 2005

PLUTO1〜2巻読了

PLUTO (1)
PLUTO (2) ビッグコミックス
20世紀少年に続けて読んでみた。これも話題作である。オレにとっては鉄腕アトムに思い入れもないし、浦沢直樹の凄さについても、つい最近というかここ1週間くらいの認識なので、それほど構えることなく読むことができた。
面白かったのだが、「20世紀少年」の方が好きかな。

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December 06, 2005

20世紀少年 2〜20巻 読了

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20)
とりあえず最新刊まで読んだ。なーるほど、これは面白い。プロットそのものは、荒野の七人、ウルトラ兄弟、仮面ライダー等、かつてのヒーロー者によくあるヒーロー大集合の特番と同じなのだが、そこかしこに現代のニュース報道をデフォルメして挟み込むことにより、フィクションの世界に奇妙なリアリティを持たせることに成功している。これがまた、この漫画のテーマと合わさって面白さに拍車がかかる。20巻ではケンジが生きていたことが分かるが、「やっぱり、こう来たかー。」とニヤニヤさせる陳腐な展開がいい。なんたって、物語の舞台はこどもの書いた「よげんの書」、「しんよげんの書」が元になっているのだから。
個人的には、犬神サーカス団と浦沢直樹(作者)の関係が気になった。劇中バンド(?)のエロイムエッサイズは、犬神がモデルだと思うのだが。
犬神の「神の犬」は、「20世紀少年」に着想を得ている?

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November 25, 2005

20世紀少年 1巻

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1)

駅の反対側にできた新しいレンタル屋で。レンタル無料チケットにそそのかされてキャッシングできるカードを作ってしまった。作った後でちと不安になった。怪しくないか、ココ?
ずっと読みたいと思っていた「20世紀少年」を借りる。んーこれは、評判になっているだけあって、すごい漫画かも。年齢的にも近いし。年齢を重ねる毎に儚い夢を少しづつ置いてココまで来てしまったオレにとっては、ミュージシャンを目指し、只なんとなく大学生活過ごしてしまった主人公に無理なくというか、すんなり過ぎるほどすんなりと感情移入できてしまう。少し悔しいな…(2005/11/27)。

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September 16, 2005

をを、今日も1円も使わずに終了

やればできるじゃないか。偉い、えらいぞオレ!

町田康「人生を救え!」読了。

告白
面白いぞ、町蔵。読点を多用した長い文章は学校の作文でも訂正の対象となると思われるが、慣れると、これはこれでオリジナリティとなる。既製の概念にとらわれず、自分のスタイルを認めさせてしまうとは、さすがパンク歌手である。文体からも素浪人然とした雰囲気が漂う。久しぶりに全作を読み通してみたいと思わせる作家に出会えた。大阪の通り魔事件をモチーフにしたという最新作「告白」も気になるが、金がない。図書館で旧作を借りている間にリクエストを出すか。続けて「へらへらぼっちゃん」に突入する。

月が綺麗だ。もうすぐ中秋の名月である。

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September 05, 2005

ナンシー関「信仰の現場」3

帰り道でBURRN!(\650)を購入。発売日に購入するのは最近にしては珍しい。
そのまま帰路に着く。
平和な一日である。

ナンシー関「信仰の現場」
読了。
関係のない人から見ると「変なの。」というのは世の中に溢れている。ナンシー関が変な現場に潜入して、その違和感をレポートするという内容である。自分にとっての普通は、他の人にとっては普通ではないということを強く意識した。人間こうでなきゃなと思う反面、オレも気をつけないとなと襟を正した次第である。

「顔面手帖」読み始める。

marillion1 at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

August 17, 2005

ナンシー関 「何の因果で」読了

面白いと言われすぎると読みたく、聴きたくなくなっしまう。

のは、ヘソ曲りな性格だから仕方ない。
が、皆が絶賛するにはそれなりの意味があることも事実ということで、購入しておいた。だけれど、そのうちに何処かに行ってしまい、EROROCK PRESS、GOLD WAXの一斉売却の時に発掘して、読んでみることにした。
予談ではあるけれどGOLD WAXの買取価格は確かどれも\10だった(涙)。

なるほど、これは面白い。ナンシー関を評する際に言われる「観察眼の鋭さ」、「文章の品の良さ」とはこういうものであったのかということを理解。な〜るほどねー。続けて読むとしよう。5冊くらい買ってあんだよね(^^;。





marillion1 at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

July 24, 2005

宮部みゆき R.P.G.

こどもを荒川自然公園に連れて行った。
ここには子供用のサイクリングコースがある。補助輪なしで走れるようになるとコースに出ることができるようになる。今年、補助輪を外して走れるようになってからは、念願だったコースを走りまくりお気に入りの場所になっている。

以前はころびやしないか気がきではなかったが、慣れたもので今や心配する必要もない。となるとオレとしては手持ち無沙汰である。1時間半から2時間何もすることなくボーっとしているのも話しとしては優雅ではあるが、15分もすると飽きる。さて、どうするか…。と!閃いた。都電の「町田駅前」で降りると古本屋があったはず。おやじが猫(アビシニアンかその雑種。今日改めて見たらなかなかいい猫である。)と一緒に道端に本を並べて売っている店があったことを思い出した。あそこで何か買って久しぶりに読書に勤しむことにした。

何か物語りが読みたい。手ごろなボリュームで肩の凝らないのがいい。京極夏彦もあったが、結局、\50の宮部みゆき「R.P.G.」にした。

なかなか面白い。さすがベストセラー作家である。読んでいると後藤真希が頭を過ぎる。テレビドラマ化されたのだったっけな。観ておけば良かった。ゴマキは一美の役だったようだ。

7/26現在、読了してはいないのだが、犯人は一美と恋人の石黒らしい。この展開にはちと鼻白む。つまらない。本格推理小説から、少年少女ミステリー文庫へ格下げだよ。この後展開なら評価は変わるかも。続きを読む

marillion1 at 14:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)