激戦 ハート・オブ・ファイト女子ーズ

January 17, 2015

FACTORY LIVE 01173

フラカンが出演するということで参加を決定。天気は良いが、寒風吹きすさぶ中、お台場まで行ってみた。
ゆりかもめの中から集合場所に指定されたフジテレビ前を見ると人もまばら。時間を誤ったかと時計を確認すると集合時間の10分前だ。
なんで?という疑問は台場駅から足を一歩踏み出した時にわかった。
超暴風。
帽子を飛ばされるおっさんはいるし、向かい風が凄過ぎて前に進めない。強風がびゅーびゅーと吹いている。これは、立っていられない。
海風&ビル風のダブル攻撃か!
そんなつめたい風が吹きつける中、1時間半くらい並ばされ、入場した時にはすでに体力を消耗していた。


メレンゲ
01.旅人
02.アンカーリング
03.僕らについて
04.ミュージックシーン
05.エース
06.クレーター

OPSEはアイリッシュな曲。
MCから予想すると10年以上のキャリアがありそうだ。
ツアーのラストはDiver Cityとのことなので、それなりに人気者なのだろう。
途中で睡魔に襲われること数回。凍えそうな寒風を浴びながら長時間外に立っていたので体力を消耗したのと体温が上がって来たことによる相乗効果なのではないかと。
ひとことでいってしまうと、女子向けか。
曲も悪くはないし、フックもないわけではないのだが、パワーが足りないというか、今ひとつパンチに欠けるというか、押しが足りないというか、釣り上げる力が足らん。
男には響かない。
まァ、おっさんをターゲットにしているわけではないのだろうから構わないとは思うがな。

中田裕二
01.愛の摂理
02.UNDO
03.白日
04.薄紅
05.誘惑
06.髪を指で巻く女

椿屋四重奏(だった)の人らしい。
椿屋四重奏って、漢字ばかりの字面から暴走族→MOTORHEADみたいな連想をしてた。
そのうち聴いてみたいとは思っていたのだが、解散してたのか。知らなかった。

歌詞がオトナ。
ギター巧い。
はにかむような笑顔が爽やかな好青年。

終了後、後ろにいた御姉様方が、「ツアーが始まるのに何にも宣伝しなかったのはダメだよ〜。」に始まり、「マネージャーもちゃんと言うように指導しとかなきゃダメじゃん。」なんてプロモーションやマネージメントの至らなさについて議論。
ふむふむ。中田裕二さんの売り方についてのツボを抑えた評価が興味深い。中田裕二さんや椿屋四重奏のロック界における位置付けについての知識は皆無だが、議論の様子からするといまいちブレイクまでには至っていない様子。
ルックスもいいし、ギターの腕前もある。なのになんで!という忸怩たる思いが感じられ、そうなんだなぁと共感もしたのだが、ちょっと待て。とかなんとか言いながらというか、言われてしまうような、女性から見たら“私がわかってあげなきゃ。”なんて思わせるキャラだからこそ、「スキ。」というところがあるのではないか。母性本能をクスぐるキャラというかさ。

WHITE ASH
01.Xmas Party Rock Anthem
02.Crowds
03.Paranoia
04.Just Give Me The Rock 'N' Roll Music
05.Velocity
06.Jails
07.Stranger
08.Hopes Bright

オルタナティヴ・ロックバンド。
見るのは2回め。前回もFACTORY LIVEで。
上手い。
ヘヴィだ。
パフォーマンスも熟成。

フラワーカンパニーズ
01.はぐれ者賛歌
02.ロックンロール
03.short hopes
04.地下室
05.マイ・スウィート・ソウル
06.脳内百景
07.チェスト
EN1
08.恋をしましょう
EN2
09.真冬の盆踊り

タイトルと曲が一致するのは、「冬のにおい」、「深夜高速」、「ビューティフル・ドリーマー」なのだが、1曲も演らず。まぁ、それはいいか。
「はぐれ者賛歌」、「ロックンロール」、「チェスト」は聞いたことあるような気がした。
周りはノリノリ。右隣とその前にいたOL風のオネーサマがかわいかった。怒髪天よりはレベル高かも。ライブに行ってみようかなぁ(^^;;
横揺れなのかフラカンは。
初体験のためライブのお決まりには対応できず。
すこしづつ対応して行きたいと思いマス。
ライブで叩き上げたパフォーマンスは安定感があった。

終了は20:00前だったような気がする。
このスケジュールは良い。

marillion1 at 23:30│Comments(0)TrackBack(0) Live 

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